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相続した物件・空き家・空き地でお困りの方へ
昭和38年の創業以来、実に55年以上の長きにわたって、浜松市浜名区(旧浜北区)を中心に多くの土地・建物の不動産売却を手がけてきた「弥生不動産」。当社では地元不動産の相続問題や空き家対策などのご相談もうけたまわっております。売却・管理・活用など豊富な選択肢から、経験を踏まえてベストなご提案をさせていただきますので、まずは一度お気軽にご相談ください。
相続した物件・空き家・空き地について
こんなお悩みはありませんか?
- 相続した不動産の価値がよくわからない……
- 相続物件が遠方にあって、維持・管理が難しい
- 離婚に際して相続物件を売って現金化したい
- 相続税の課税対象者が増えたと聞いたけれど、本当かな……?
- 相続人が複数いるため、不動産を現金化して分割したい
空き家・空き地の放置には、多くのリスクが伴います。
破損・倒壊
誰も住んでいない建物を手入れもせずに放置しておくと、老朽化のスピードが速くなります。気づかないうちに柱などの構造部までカビや腐食が及んでいたり、虫害が広がっていたりするケースも珍しくはありません。こうした老朽化に伴い、建物の倒壊リスクも高まります。
防犯面
居住・手入れしていない物件は、不法侵入や窃盗、放火、不法投棄などの犯罪を招く危険性が高まります。
衛生面
庭木や敷地内のごみを放っておくと、害虫の発生や異臭の原因となるlことがあります。その結果、近隣に迷惑をかけてしまうケースもあります。
空き家・空き地の活用方法について
弥生不動産では、不動産の状態や地域の市場動向、さらにお客様のご要望・お気持ちなども踏まえて、以下のような選択肢の中から最適なものをご提案しております。活用方法によってメリットや適した状況が異なりますので、じっくりお話ししながら一緒にお客様の幸せにつながる選択肢を考えていきましょう。
売却する
固定資産税や維持管理費の負担がなくなるため、非常にメリットの多い方法です。「この相続物件、空き家をどうしよう……」という精神的な負担も取り除けます。
不動産活用
たとえば初期費用を抑えたい場合は駐車場として経営する、またより収入を重視する場合は住居として賃貸経営する、介護施設・店舗を経営する、商業施設用地として借地にするといった選択肢があります。こうした活用は相続税対策としても有効ですので、税金面も含めて検討することが大切です。
維持管理
今すぐに動くことはできないけれど、将来的には住みたい、または活用したい……という場合は、ひとまず維持管理を継続するのも一つの方法です。ご自身での管理が難しい場合は、不動産会社などの空き家管理サービスを検討しても良いでしょう。
なお、弊社でも空き家・空き地の管理サービスをさせていただいております。お気軽にご相談ください。
相続した物件を早期売却した場合のメリット
手入れされていない家は老朽化が進むのが早く、その分、資産としての価値もどんどん下がってしまいます。そのため、「相続したものの、どうしよう……」と迷ったり、「そのうち売ろう」と放置したりしているうちに建物が老朽化して、いざ売ろうと思ったときには資産価値がずいぶん下がっている……といったケースも珍しくはありません。
また、相続物件を所有し続けると、それだけで固定資産税などの税金がかかります。また手入れ・管理を行なえばそのための費用も必要です。つまり、対策に乗り出すのが遅くなればなるほど、コストがかさみ、売却のメリットが目減りすることになります。売却・維持・活用、いずれの選択をするとしても、早めに決めることが大切です。
相続物件の注意点
- Pick up 複数の相続人で土地を分ける場合について
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複数名の相続人がいる場合、相続する資産が現金だけなら分配は簡単ですが、不動産の場合はそうはいきません。各相続人の持ち分を決めるには、まず測量士に依頼して土地の面積や範囲を確認し、さらに司法書士に依頼して相続登記手続きを行って……と、複雑な手順が必要になります。
弥生不動産にご相談いただければ、こうした各手続きのサポートが可能です。また相続物件を売却して現金化し、現金資産と同じように分配することもできますので、ぜひご相談ください。